|
まりな「あの、や、やだ……」
まりなくんは未練がましく脱げかかったパンツに手をかけ、そこを隠そうとします。
僕「あーもう。検査なんですから。邪魔しないでください」
まりな「で、でも……」
僕「これがここにあるのがいけません。脱いじゃいましょう」
内科検診の時間。保健室に仮設されたブースの中です。
青木まりなさんは医者に言いくるめられ、強引に服を脱がされてしまいます。 そして全身の検査で、敏感な部分をまさぐられます。
|
|
まりな「だ、あ、だめ、ひゅ、は、ああん!」
そして、反応のいい場所を探します。やはり、上の方、小さな突起のあるあたりが良さそうです。
まりな「あっ、そ、そこ……いや、やあっ! あっあっあっ」
そこを舌で、執拗に刺激します。縦横無尽に。
まりな「ひゅ! きゅぅぅぅん!」
まりなくんはその刺激に、言葉にならない高周波を発します。
びくびくと身体を跳ねさせ、それが最高潮に達したとき、僕は突然舌の動きを止めました。
検査と称してこんな格好までさせられます。 医者にあらゆるところをいじくり回され、息も絶え絶えの青木まりなさん。 内科検診の結果は要精密検査ということになり、放課後もう一度保健室に呼ばれます。 パンツは医者が取り上げたので、放課後まではノーパンで授業を受けさせられるようです。
|
|
僕は医師的な毅然とした態度でブルマをめくり、大腿動脈の位置に手を添えました。
小夜「あ、あの……」
僕「ここを、指か止血帯などを使って強く押さえます。それで、20分から30分ごとにゆるめて……おや?」
少しわざとらしいかもしれませんが、動脈を探すふりをして、小夜くんのそこを観察することにしました。
綺麗な……あそこです。
昼休み。医者は保健室でぼーっと、放課後になるのを待っています。 保険医が留守のとき、保健室にやってきたのは天原小夜さん。 この子、足を怪我したらしいのです。 医者は治療にかこつけて、やりたいことをやっちゃいます。
|
|
もしかして……。
私が振り向くと、男子たちは一斉に、私から目を逸らしました。
その前に見ていた場所は、たぶん……
私「い、嫌っ!」
放課後。
青木まりなさんは掃除当番でした。保健室に行く前に、掃除をしなければなりません。 下着をつけていないのを気にしてぐずぐずやっていたら、先生に怒られてしまいます。 だから、真面目にぞうきんがけを始めました。
|
|
僕「さあ、どうぞ」
しゃがんで足を開いたまりなくんは、あそこが丸見えの状態です。
このアングル、なかなか見られるものではありません。僕はじっくりと堪能することにしました。
まりな「あ、あの……」
僕「どうしました? 内側の線のところでうまく止めてくださいね。そうしないと、溢れてしまいますから」
まりな「あの、そんな……ここじゃあ、で、出ません……」
放課後、医者の車で病院に連れて行かれます。 そこで医者がおもむろに取り出した紙コップ。その場で採尿します。
|
|
僕「それでは、青木まりなさんの手術をはじめます」
手術室には、僕とまりなくんのふたり。僕は誰にともなく、手術開始の宣言をしました。
まりな「あ、ぅう……」
まりなくんは、分娩台の上に固定され、下半身丸出しの状態でもぞもぞと動いています。
麻酔の注射は先ほど打ちました。
嘘です。あれは麻酔ではなく、媚薬の一種です。だから、まりなくんは今、わりとたいへんな状態になっているのではないでしょうか。
精密検査の結果、入院ということになりました。 数日後、医者と青木まりなさんふたりっきりの手術が行われます。 麻酔と称して打たれたのは媚薬。
それまでささやかな抵抗を続けていた青木まりなさんも、このときばかりは快感を求めてしまいます。
|